港区でホワイトニングの仕組みが気になっている方は当歯科医院まで
2020/08/02
こんにちは、港区の歯科医院、港区の歯医者さん、でおなじみの白金高輪リューズ歯科です。
今年の梅雨は本当に長かったですね。。
こんなに長い梅雨は私にとって初めてだったような気もしています。
そしてここからは暑い日が続きますね。お口の中もスッキリクリーニングしたい!ホワイトニングしたい!という方も多いと思いますが、
そもそも、ホワイトニングってどういう仕組み?どうやって白くなるの?
と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
そこで、港区でホワイトニングの仕組みが気になっている方は当歯科医院まで、ぜひいらしてください。
詳しくご説明の方させていただき、ご納得いただい上でホワイトニングの施術に入ります。
ここのblogでもそのホワイトニングの仕組みについて触れていこうと思います。
そもそも、歯の着色や変色・くすみには大きく分けて2つに分けられます。
歯の外部から付着してしまった表面的な着色・ステインと、そもそも歯の内部的な変色・くすみ、です。
歯の外部からの着色は、そのままで、あくまでも表面的な外層の汚れです。
こちらは歯科医院での専門的なクリーニング(例えばPMTC)で落とせますし、そうすることによって、その歯本来の白さ・明るさは取り戻せます。
しかし、内部的な変色・くすみは、歯の最も外側にあるエナメル質にできてしまった傷や割れ目などに入り込んでしまった汚れや、エナメル質の内側に存在する象牙質自体の変色や着色を表します。
これらは、先程お伝えした歯磨き粉や洗口剤を使用したところでほとんど改善はしません。
内部的な変色やステインは歯科医院で専用のいわゆる、ホワイトニングをしなければ改善はしないのです。
また、ホワイトニングをすれば、改善どころか、歯本来の明るさ以上の明るさ・白さを手に入れることが出来、憧れの美白へと近づきます★
そもそも歯科医院での専用のホワイトニングってなに?どういう仕組み?(?_?)
という方がほとんどだと思います。
歯科医院で使用されるホワイトニング用の薬剤には、過酸化尿素や過酸化水素が含まれています。
ホワイトニングには、歯科医院で専用の高濃度薬剤を歯に塗り、光を照射したまま患者さん自身は寝ているだけで終わるオフィスホワイトニングと、
歯科医院にて歯型をとってマウスピースを作ってもらい、ご自宅でご自身にてそのマウスピースに専用の薬剤ジェルを注入してそれを歯にはめるホームホワイトニングがあります。
このオフィスホワイトニングもホームホワイトニングも、両方とも過酸化尿素や過酸化水素をメインの成分として含んでいます。
これらの中に存在する酸素がその歯の内部で活発に移動することで、変色・くすみの元となっている色素をどんどん分解してくれるのです。
ホワイトニングの薬剤は、歯の表層のエナメル質、そしてその内側の象牙質に対して反応して、歯全体の明るさや色を明るくする作用があります。
そして、先程お伝えした、ホワイトニングの薬剤の中に存在する酸素が歯内部で移動することで、着色・変色してしまった分子を分解していくのです。
やがて、その分解されていった色素の分子は光により透過性がとても上がり、明るさが明るくなっていきます。
その流れで最終的に、歯の明るさ、色合いが全体的に明るくなり、美しい歯、表情へと繋がっていくという仕組みです。
ぜひご興味のある方は歯科医院までいらしてください、ご予約お待ちしております☆