港区で、歯のホワイトニングをお考えの方は当歯科医院へ!
2020/06/07
こんにちは、港区の歯医者、港区の歯科、の白金高輪リューズ歯科です★
港区で、歯のホワイトニングをお考えの方は当歯科医院へ、という見出しですが、せっかく歯のホワイトニングをしてもその歯自体を失ってしまったらなんの意味もなくなってしまいますよね?
その歯を失う原因で最も多い原因が歯周病です。
そして実は歯周病と、年々増加している認知症とは深い関係があるのです。
2025年には65歳以上の高齢者の、5人に1人が認知症になるといわれています。
認知症にはいくつかのパターンが存在し、その多くは脳血管性認知症とアルツハイマー型認知症です。
歯周病は現在、成人の約70~80%がかかっている疾患です。
みなさんは歯周病というと、口の中だけの病気と勘違いしがちですが、近年の研究で認知症とも深く関わっていることが分かってきています。
歯周病にかかっていると、口の中の菌が歯茎から血管内に侵入し、心臓や脳まで達してしまい、小さな脳出血を引き起こします。
その結果、神経細胞がダメージを受けて脳血管性認知症を引き起こしてしまう結果となるのです。
さらに、歯周病になっている方は口の中で慢性的な炎症が起こっていますが、それには痛みが伴わないため自覚症状がありません。
それを放置しておくと、今度は全身に炎症が広がっていきます。
アルツハイマー型認知症は脳の炎症であるため、歯周病が悪化し菌が増えるほど、進行してしまいます。
また、冒頭にも記載したように、成人での歯を失う原因の中で、最も多いのが歯周病です。
残っている歯の本数が少ない人ほど認知症を発症しやすいことも分かっています。
欧米や韓国など、日本を除く先進国ではホワイトニングの前の、歯科検診がまず定着していますが日本はまだまだです。
日本はアメリカの5倍も認知症患者さんがいると言われています。
その理由として、歯の少ない人がアメリカ人と比較して、圧倒的に日本人には多いことが関係しているとも言われています。
歯周病と認知症は密接した関係があります。
寿命ではなく健康寿命を延ばすためにも歯科医院での歯科検診とクリーニングには通いましょう!
その上で歯のホワイトニングをし、歯を明るく美しくして元気に笑っていけたら最高ですね☆
ご予約お待ちしております。